病院からいきなり自宅にかえるのはつらいから、その前にちょっとひと息。
在宅での介護に疲れたご家族が、ちょっとひと息つきたいとき、在宅ホスピスでは無理になってしまったけれど、入院はしたくない。
これまで慣れ親しんできた在宅スタッフに、引き続きケアをしてほしい。
あなたのそんな思いをかなえてくれるホテル感覚の在宅ホスピス支援ハウスです。
※ご注意
「ひと息の村」は完全看護の医療施設や介護保険施設ではありませんので、医療、介護のサービスは提供しておりません。
医療・介護サービスをご希望の方は、各医療機関や介護事業所との契約になります。
在宅では、家族と連携しながら訪問看護師やヘルパーが1日1時間以上ゆっくり話を聴いてケアを行うことで、入院以上のケアを提供することが可能です。
さらに、家族の方が近くにいるということで心の安定も得ることができます。
在宅医療・在宅ケアは、専門病院や診療所と連携し、緊急の対応を行い、うまく機能していけば、入院医療より質の高い看護や医療を提供できると考えています。
矢津クリニック院長 矢津 剛
2021年7月9日現在の入居空室状況
2部屋 空室となっています。
*見学・ご入居希望の方は、📞(0930)22-2583まで、ご連絡お願いします。
*予約なしの見学は、対応いたしかねる場合がございます。
(現在、コロナウイルス感染拡大防止のため、近隣の状況により見学を制限させていただいております。)
我が家のように自由気ままに...
そんな「ふつうの暮らし」をしてみませんか。
1階は受付や在宅部門等のテナント事務所のほか、共生型デイサービスやビューティルーム等の施設があります。
デイサービスでは、将棋や卓球、音楽療法、ゲームを利用した簡単な運動や頭の体操等、お好きなプログラムを皆様と一緒に探して生きいきとした心と身体づくりをサポートします。
また、月1回、地域の方々との交流を目的とした”ほっとひと息カフェ”を開催しております。
入居者の方を対象に理容師の方に来てもらい、館内で散髪をすることができます。
2階の居住スペースは、「在宅ホスピス支援ハウス・グリーンスリーブス」と名付けられ、医療法人とは別の有限会社「ムジカクリニカ」が運営しています。
「グリーンスリーブス」といえば、近代ホスピスの発祥地といわれるイギリスの代表的な民謡で、美しいメロディーを持った曲です。
自らクラリネットを吹くなど音楽への造詣が深い院長ならではのネーミングです。
●部屋は、医療施設でも介護施設でもなく、通常の賃貸住宅の位置づけですので、必要な家具などは、各自自由に持ち込むことができます。
●2人部屋にはソファーも備え付けられており、ゆったりとした空間でくつろいでいただけます。【左上】
●全室ベットのまま出られるベランダがもうけられており晴れた日は日光浴も楽しめます。【下左・下中央】
●2人部屋には、洗面台、広々としたユニットバスも完備されています。【下右】
●各部屋のドアにはチャイムが設置され、その横には、表札代わりに飾りつけができるコーナーがあります。【左上】
●ベット脇には緊急通知装置あります。警備会社のセコムをとおして救急車をお呼びする事ができます。【右上】
●お部屋には、キッチン(IH)・ベット・寝具・照明・カーテン・ユニットシャワートイレが完備されています。
週単位のご利用にはそれに加え、冷蔵庫、TV、電子レンジ等も設置させていただいております。【左右下】
●フロアーの一角に設けられたラウンジは、2階の周囲を取り囲むバルコニーへと続いており、開放感で一杯です。
●カウンターとピアノが設置されており、窓をカーテンで閉め切ると、パーティーやコンサート会場に早変わりです。
お風呂もトイレも車イスでの使用も十分可能なように、広々としたつくりとなっています。
3階には「デイホスピスルーム」と「村長室」があり、広々とした屋上も確保されています。
平尾台の山並みが一望でき、心身ともにリフレッシュできます。
デイホスピスルーム
コインロッカー